DX化も失敗した。AIも同じ轍を踏まないために。

2025/09/03

こんにちは、おぐりんです。

このメルマガでは、毎週木曜日に
「AI時代をどう生きるか」について、一緒に考えるヒントをお届けしています。


最近、企業のAI活用や現場のDX支援に関わっていて、
すごく強く感じることがあります。

それは、“今のやり方の延長でなんとかしよう”としてしまう人や組織がまだまだ多いということです。


でもね、前提が変わったんですよ。
これは、かつて日本でDXがうまく進まなかった理由にも近いなと、僕は思っていて。


たとえばメディア企業だったら、
「記事を書くのは人間の仕事」という前提がずっとあったと思います。

でも、AIが文章を生成できるようになった今、
「記事を書くこと」が本当に人間にしかできないことなのか?
という問い直しが必要です。


もちろん、AIに任せても成立する部分もあれば、
逆にどうやってもAIでは表現できないニュアンスや雰囲気もある。
(僕は『夢を叶えるゾウ』の水野敬也さんのような文章が、どうしてもAIでは出せないって思ってます。何度試しても無理でした。)


だから大事なのは、「プロンプト覚えましょう」とかじゃなくて、
そもそも業務や組織の“前提”から疑ってみること。


いまやってるフローって、本当に“人間がやるべきこと”なのか?
本質的な価値ってどこにあるのか?
それを実現するために、AIはどこに組み込むのがベストなのか?


そう考えていくと、単なるツール導入では得られないインパクトが出るし、
「ちょっと便利になった」どころじゃない変化が起きてくる。


僕らAidiaでは、今そうした“前提から考え直す”研修が人気です。

ただプロンプトを覚えるのではなく、
「世界が変わったとしたら、今の自分たちはどうあるべきか?」を体験的に考える。
この感覚が、これからの時代に一番重要なんじゃないかと思っています。


AI時代に必要なのは、ツールの知識じゃなくて、
変化を受け入れ、問い直すマインドセット

「これまでの延長線上」でなんとかしようとするのではなく、
前提が変わったなら、行動も変える。

これを機に、一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。


それではまた、来週木曜に。

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おぐりん(尾倉侑也)

「好きなことをやる。全部やる。」をモットーに、好奇心のまま生きる。"教育"をテーマに事業を展開。2022年11月のChatGPT登場以降は、複数のAI事業の立ち上げを行う。企業様へのAI定着支援も実施。

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