とりあえず触ろうぜ。AIを使うか迷う時間が一番もったいない。

2026/03/04

こんにちは、おぐりんです。

AIを活用していると、よく聞かれます。

「これ触ったほうがいいですか?」
「あれ使ったほうがいいですか?」

特に最近だと、「Claude Codeってどうなんですか?」という質問。
特定のツールがSNSで盛り上がるたびに、同じ質問が増えます。

結論から言うと、僕のスタンスはシンプルです。

興味あるなら、一旦触ればいい。

■ 触る前に議論しすぎ問題

ネット上では、

・GPTオワコン
・Geminiオワコン
・Claude最強
・いや100倍強力

みたいな言説が日々流れています。

でも冷静に考えてほしいのは、

触ったことがない状態での議論に、どれだけ意味があるのか?

ということです。

触っていない人が「どう思いますか?」と聞く。
触っていない人が「やめた方がいいですか?」と聞く。

その時間、正直かなりもったいない。

■ まずはこの3つに答えられますか?

触るべきか迷ったら、僕はこの3つを自分に問いかけます。

① 何をしたいのか明確ですか?
② それをやる上で、現状どんな課題がありますか?
③ 微調整や学習の時間を割く価値を感じますか?

全部「Yes」なら、チャレンジする価値は十分あります。

逆にここが曖昧なまま、

「流行ってるから」
「強そうだから」

で触っても、成果は出ません。

■ 本当に“それじゃなきゃダメ”なのか?

例えば、

「Claude Codeは触るべきですか?」

という問いがあったとします。

じゃあ逆に聞きたい。

・それにできて、他にできないことは何ですか?
・なぜそれをハブにしたいのですか?
・他の選択肢は比較しましたか?

本当に有用であれば、
主要プレイヤーが何も対応しない、ということは考えにくい。

冷静に見れば、
大体のツールは“思想の違い”か“体験の違い”です。

だからこそ、

ネットの熱量ではなく、自分の手触りで判断する。

これが一番早い。

■ ただし、成果が出ないなら意味はない

僕が一番気になるのは、

「それで、成果は?」

という視点です。

動画がバズった。
SNSで盛り上がった。
100倍強力と言われている。

でも、

成果が出なければ意味がない。

AI活用はエンタメではありません。
仕事で使うなら、成果基準で見るべきです。

■ セキュリティの話を避けるのは危険

もう一つ、非常に重要なことがあります。

セキュリティ。

最近の盛り上がりを見ると、
この話がほとんど語られていない。

本当に事故は今後増えると思っています。

特に、

・ソースコード
・顧客情報
・社内機密

を扱う場合、
「触る」と「導入する」は全く別の話です。

個人で触るのは自由です。

でも、会社に入れるなら
・リスク
・責任
・運用設計
を考えなければいけない。

■ 結局どうすればいいのか?

答えはシンプルです。

● 興味があるなら触る
● 触った上で判断する
● 成果基準で見る
● 導入は別途ちゃんと設計する

これだけです。

■ 合理的に悩む人ほど、触った方がいい

面白がって触る人は、もう触っています。

でも、

「使った方がいいのか悪いのか合理的に判断したい」

という人ほど、触らない。

これは逆です。

触らないと判断材料が増えない。

触ったことがあるからこそ、
比較もできるし、議論もできる。

■ まとめ

・流行っているかどうかは関係ない
・正解も不正解もない
・迷っている時間が一番コスト

AIは触ったことがある人の言葉と、
触ったことがない人の言葉では、解像度が全く違います。

興味があるなら、まず触る。

その上で、

「コミットするかどうか」を考えればいい。

順番を間違えないこと。

それが、AI時代の基本姿勢だと思っています。

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おぐりん(尾倉侑也)

「好きなことをやる。全部やる。」をモットーに、好奇心のまま生きる。"教育"をテーマに事業を展開。2022年11月のChatGPT登場以降は、複数のAI事業の立ち上げを行う。企業様へのAI定着支援も実施。

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